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ご注文ありがとうございます。
ご注文・・・玉葱を収穫して軒下に吊るしてると、玉葱が腐ってきたりする
んだけど、これは成育過程での ある成分が不足しているから
だとか・・・何の成分で ホームセンターではどんな肥料を買って
きたらよいかわかりません。 わかりますか?
最初の仕事から、調べても答えが出せないのが残念です。
手持ちの本や、ネット検索、そして玉ねぎなので佐賀県の
白石町のJAにも問い合わせてしらべましたが、わかりま
せんでした。 すみません。
もう少し粘らせて下さい。
取り急ぎ、吊るしている玉ねぎがなぜ腐るか? について調べました。
この中にお心あたりがないかなぁーと思って、余談な話しになるでしょ
うが、少々お付き合い下さい。
いろいろ調べて私が原因はこれ[m:76]と思ったのは、
生育ステージでの降雨の条件が大きかったと思います・
佐賀のJA白石の方も今年の4月は雨が多かった!って
すぐに予測される原因にあげられました。
タマネギの貯蔵病害については、りん片腐敗病や黒かび病があります。
黒かび病・・・高温性の病害で、苗床、本畑で土壌伝染し、種子伝染もし、
収穫時に葉鞘切断部や茎盤部から感染するそうです。
対策としては、防除薬剤はない耕種的防除法として、堆きゅう肥を多用し
ない敵期に収穫する
りん片腐敗病は北海道では常発病害でねタマネギの茎葉が繁茂し始める頃
(6月下旬)から倒伏期(7月下旬から8月始)まで感染しやすいので、この
期間内に雨が多いと多発しやすく(土壌中の病原菌による)、葉数が最大と
なる頃から倒伏揃時期は、軟腐病の防除も兼ねて、
スクレタン水和剤の500倍液を5回以内で散布するよう農業試験場では指導
されているそうです。ただし、枯凋始め以降は効果がないそうです。
そのほか集めた情報に多くあげられていたのが、追肥時期と量
のことです。
越冬後(3~4月)、たまねぎは葉を伸ばすために盛んに肥料を
吸収し、この時期に追肥した肥料は、葉の生長に有効に使われ、
ぐんぐん大きくなります。 そして、日の長さが長くなってくる
と、たまねぎは葉を伸ばすのをやめて、徐々に太りだします。
この時に、土の中にあまり肥料がない方がいいのです
肥料が切れた方が十分しまって美味しい甘みのある玉葱になる
わけです。 最後の止め肥えは3月上旬より遅くならないように
しないと、玉葱がやわらかく大きくなり腐りやすくなります。
追肥の1回目は12月中に遅効性の化成肥料を2回目は3月上旬
に遅効性の化成肥料。これを止め肥えにします。
5月以降6月の収穫期まで、肥料(窒素やりん酸)が残ると、たま
ねぎの部分に十分な糖分が確保されず、病害抵抗のプロトカテク酸
フェノール化合物が減少してしまい、貯蔵中の細菌に対する抵抗力
が落ちるそうです。
つまり、肥料が残っていると、見た目は同じ玉葱でも腐りやすい玉葱に
なってしまうらしいです。
玉葱の保存のためには収穫2ケ月前に窒素肥料切れにすることが必要です。
有機肥料は肥料切れが悪いそうです。
生育期後半にリン酸過剰だと腐れやすいので、リン酸肥料を含まない
NK化成が適しているそうです。
他に収穫時なんですが、中生~晩生のたまねぎは梅雨時が収穫時期
なので、雨が降り続いた後の水を吸ったタマネギを収穫すると腐り
やすくなります。 晴れ間が何日も続いた後、収穫して下さい。
また、収穫の時期を逃して、長く畑におきすぎたものや、逆に早とり
したものも保存性がよくありません。(保存性がよい品種でも、早取り
したものは水分が多く、保存性は悪くなります)
吊るす前に、球がカビているものや傷ついてるものは選別することです。
あとは、品種の問題かな・・
貯蔵栽培用種としては、だんぜん『もみじ』かな・・
『大阪丸』『泉南甲高』もですね。
『平安球型黄』は、貯蔵用品種の中でも、最も肉質が硬く、貯蔵性に富むらしいの
ですが、収穫直後は、味に嫌いがあるらしいです。
調べました。
長期保存できる品種! 『パワー』
収穫した年の、次の年まで貯蔵できるらしいです。